現在放送中の【科捜研の女 】今作で22シーズンへと突入し、テレビ朝日では「相棒」と並ぶ看板ドラマとなっています。しかし、製作費のコストカットが進む昨今のテレビ業界では長寿番組でも立場は安泰ではなく、打ち切り報道が出たこともあるようです。
科捜研の女2022視聴率は?
放送回 | 放送日 | 視聴率 |
第1話 | 10/18 | 11.9% |
第2話 | 10/25 | 8.9% |
第3話 | 11/1 | 9.2% |
第4話 | 11/8 | 8.4% |
第5話 | 11/15 | 8.4% |
第6話 | 11/29 | 9.5% |
第7話 | 12/6 | 8.4% |
第8話 | 12/13 | 7.8% |
第9話 | 12/20 |
木曜20時から火曜21時へとリニューアルしましたが、Season3からSeason20まで常に2桁の視聴率を維持していたが、今シリーズは初回こそ2桁だったものの、以降は1桁台となってしまっている。
科捜研の女2022低迷の理由は?
放送枠も番組もリニューアルされ、科捜研のメンバーに小池徹平を新たに迎えたり、研究所のセットも一新されました。オープニングや映像、テロップすべてがとてもスタイリッシュになりました。
その一方、スタイリッシュになったせいか榊マリコ(沢口靖子)のおとぼけもあまり見られなくなり、サブタイトルにも変化があり、以前は「節約名人の殺人計画 45円ステーキが暴く死体消失!?」「マリコVS睡眠を操る殺人犯!?アリバイ偽造を暴くたいやきの謎」など興味をそそるタイトルだったのですが、今回のシリーズでは「紅葉が見た殺人」「天才科学者VSサル」のようにシンプルになっており、遊び心が減っているように感じます。
また、科学の内容も最新の研究論文の内容を盛り込んでいたりと、分析捜査は緻密さを増しており、難しくてついていけないところがあるのかもしれません。
沢口靖子の卒業とは?
科捜研の女の撮影は、京都にある東映の撮影所で行っているので、出演者の交通費や滞在費でコストがかさむようです。製作費削減を迫られる中で、新シーズンへとこぎつけたのですが、現場では沢口靖子さんの今シーズン限りでの卒業が噂されているそうです。
科捜研の女自体の番組の終了ではなく、沢口靖子が抜け、冠はそのままドラマを継続していくという噂があるようです。視聴者の若返りとコストカットを図る目的なのでしょうか。
今のところ噂程度で正式発表はないです。安心しました。
最後に
科捜研ファンとしては、沢口靖子さんが交代してしまうなんて考えられません、このメンバーのまままだまだ続いてほしいです。
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