4月スタートドラマ【それってパクリじゃないですか?】

ドラマ

新水曜ドラマ【それってパクリじゃないですか?】が、4月12日夜10:00スタートします!知的財産についてを描いたドラマです。主演は?どのような内容?旦那が弁理士なので、弁理士視点から考察したいと思います!

あらすじ

飲料メーカーの開発部で働く主人公・藤崎亜季(芳根京子)が、ある情報漏洩をきっかけに知的財産のプロ、弁理士資格を持つエリート上司・北脇雅美(重岡大樹)とタッグを組むことに。凸凹コンビが、知的財産をめぐり巻き起こる様々な問題に立ち向かう!

そこにある思いとはー大切な仲間の努力が作り出した汗と涙の結晶を守りたい!あくどいパクリから会社を守る彼らの奮闘に、笑えて胸が熱くなる!知的財産エンタメドラマ!!

働くこと・そして人生の楽しさを描く、元気の出るドラマが、この春はじまります!

キャスト

  • 藤崎亜季/芳京子  月夜野ドリンク開発部員だったが、ある出来事をきっかけに知的財産に関わる業務につくことに。高校時代はソフトボール部に所属していたが万年補欠の代打要員だった。期待されると気合いが入るものの、自己評価は意外と低く、自分の意見を主張するのが苦手。その分、人の優しさや弱さに気づき、情に脆い。最初は知財の知識ゼロだったが、様々な問題に触れ、どんどん成長していく。
  • 北脇雅美/重大毅(ジャニーズWEST)  月夜野ドリンクで起きたある出来事の調査のため、親会社からやってきたエリート社員。知的財産のプロフェッショナル「弁理士」の資格を持つ。仕事においては完璧で隙が無く、合理的で無駄を嫌う。信条は「ビジネスに正義なんかない」。情にもろく感覚的な亜季に対して批判的で厳しい言葉をかける。しかしその冷徹な態度の裏にはある理由があり……
  • 高梨伊織/常貴子  通称<月夜野の女帝>と呼ばれる、存在感と実力をあわせもつ開発部長。製品の開発だけでなく、月夜野ドリンクに関することには全て関わっていて、いくつものヒットをうみだしてきた。仕事に厳しく、隙を見せない。開発部に膨大なノルマを提示する北脇と最初は対立するが……

原作

奥乃桜子作(集英社オレンジ文庫)
それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事~

商標乗っ取り、パロディ商品、特許侵害……
飲料メーカーOL亜季が知的財産のトラブルを解決! 痛快お仕事小説。
主人公の亜季がツンデレ上司の北脇や社内の個性豊かな面々に振り回されながら 成長していく王道のお仕事モノ小説でありながら、知的財産に関する様々な問題が 丁寧に分かりやすく描かれている。楽しみながら知識欲が満たされると評価が高く、 大手飲料メーカーで知財部に異動してきた社員に参考文献として配布されたことも。
原作小説2巻、『それってパクリじゃないですか? 2 ~新米知的財産部員のお仕事~』は3月16日発売予定!

知的財産とは?

発明、音楽、営業秘密などの物体のないものも財産として「知的財産」と呼ばれます。
知的財産を保護するのが、知的財産権です。音楽、映画、絵画などの著作物を保護する著作権、発明を保護する特許権、考案を保護する実用新案権、デザインを保護する意匠権、商品やサービスなどを区別するためのマークを保護する商標権などがあります。

弁理士とは?

特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの知的財産権を取得したい方のために、代理して特許庁への手続きを行うのが弁理士の主な仕事です。また、知的財産の専門家として、知的財産権の取得についての相談をはじめ、自社製品を模倣されたときの対策、他社の権利を侵害していないか等の相談まで、知的財産全般について相談を受けて助言、コンサルティングを行うのも弁理士の仕事です。
さらに、特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの侵害に関する訴訟に、補佐人として、又は一定要件のもとで弁護士と共同で訴訟代理人として参加するのも弁理士の仕事です。

最後に

4月12日夜10:00日本テレビで放送されます!楽しみですね♪原作も読んでみようかな~?

 

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